12/12 Motoko Honda(pf) + 赤田晃一(sax)

12/12(Thu) 19:30start(19:00open) MC ¥2,000

なお、お席に限りがありますので、ご予約はメールお電話にてお早めにお願いいたします。

[Profile]
Motoko Honda (本田素子): ピアニスト/作曲家/サウンドアーティスト

カリフォルニア州、サンフランシスコ/オークランド市在住。4歳からピアノと音楽採譜の学習を始めて19歳で渡米、ベサニー大学ではピアノとパーカッションを専攻、カリフォルニア芸術大学院(California Institute of the Arts)では、演奏家兼作曲家部 (African-American 即興演奏専攻)を卒業。後UCLAで映画音楽作曲過程を修了。在学中21歳から室内音楽の演奏やコンチェルトのソリストとしてヨーロッパで演奏を始めるものの、大学院卒業後は大きく方向転換をし、エクスペリメンタル、ジャズ、パンクやエレクトロニクス音楽の作曲演奏家として声明をあげるという稀有な経歴をたどる。

ロサンゼルス・タイムズ紙からは「キーボードの錬金術師」、そしてメタル・ジャズのグレッグ・バーグ氏からは「ミューズの化身」と評される等、エクステンデッド・テクニック(特殊奏法)と即興を融合した独自の作曲演奏技法と音楽性が高く評価され、ピューリツァー賞ファイナリストのWadad Leo Smith や、グッゲンハイム・フェローそしてベルリン賞受賞者のElliott Sharp、そしてLukas Ligheti、Nels Cline、Mike Watt、Ben Wendelなど著名な音楽家と共演や録音を多々行ってきている。

2016年には芸術の非凡な能力保持者としてアメリカ永住権を獲得、現在ではピアニスト兼作曲家、そしてサウンドアーティストとして、様々な現代ピアノ演奏技術、現代音楽作曲技術、エレクトロニスと即興演奏を融合したオリジナル音楽を様々な編成で演奏し、アメリカ、ヨーロッパ、日本も含め国際的に演奏活動を行なっている。Hammer MuseumやMoody Center for the Arts 等の美術館での特別演奏、そしてアーティストレジデンシーでの特別作曲や演奏会、ダンサーやビジュアルアーティストとのコラボレーション公演会も様々な国で頻繁に行い、またUCサンタクルーズ、ライス大学、ArtEZ、東京造形大学、中京大学など、様々な大学からの招待講義/公演も国際的に行ってきている。

www.motokohonda.com

 

赤田晃一(sax奏者/即興演奏家/音楽講師) 

1970年岡山県生まれ/赤磐市在住。84年からsaxを独学で始め、95年から楽器店でインストラクターを務め2000年に独立、演奏活動も本格的に始める。フリージャズを基盤にしつつ様々なアプローチで多くのライブやイベントに参加、音楽の現場に留まらずアートイベントや演劇への出演等、様々な表現分野とのコラボレーションにも取り組む。

https://ameblo.jp/koichi-akada/